中小企業診断士資格取得 多年度受験生 モデル例 1年目(活動概要)はこちらから
< 中小企業診断士資格取得 多年度受験生 モデル例 1年目(活動概要)
0~1年目、で中小企業診断士 1次試験試験突破すべく、1000時間くらいは、確かに勉強したような気がしてます。2010年(平成22年)、10年以上前なので、朧気ですが。ではその結果、どうだったのか…
1次試験、不合格。その上、経済で足きり。
という結果でした。
まずは、1次試験の仕組みを簡単に説明すると、以下の通り。
中小企業診断士1次試験 合格のための押さえておくべき前提事項
- 全7科目、各100点満点。
- 合格ボーダーは平均60点以上。
- 7科目受けている場合は、合計420点以上取れば合格。
- 有資格者などで免除を受けられる科目も存在。財務会計、経営法務等
- また、科目合格という仕組みもあり、60点以上取った科目については、2年先まで、免除資格として利用可能。
- ただし、受験科目内、40点未満の科目が1科目でもあった場合は、合格基準を超える総合点でも、不合格。俗に言う足切りです。
ざっとこんなルールだと思います。
私の結果は、1次410点前後(記録残ってなくて)で、その時点で、合格点に達してませんでした。ほんとに、当時残念で呆然とした覚えがありました。
あと、何よりきつかったのが、経済学・経済政策での足切りでした。36点でした。
前年までは、経済学・経済政策、平均点は60~70点程度で、平均点取れば合格できる安全科目だった認識がありました。それが、まさかの超難化。平均点が45点程度で、自分はまさかの足切り。たられば言ってもしょうがないですが、受験した年が違えば、1次はストレート合格できたのではないかと、思っていますが、今となってはいい思い出だし、それがきっかけで、多年度受験の経験をすることができたし、普通ならやりたくない嫌な苦行をすることができて、
自分なりの、中小企業診断士試験、1次試験、2次試験とも合格するための、再現性を身に着けることができたと思っています。
今受験しても、2か月くらい準備期間あれば、それなりの確立で受かることできるかもしれないと、思っています。
もし、1年目ストレートで受かっていたら、1次試験、2次試験を合格するための再現性は身に着けることはできなかったと思います。それはそれでいいのだと思いますが。
1次試験不合格後も、2次試験のための通学講座は残っていたので、うっすら通った覚えがあります。2次に進めないことがわかっているので勉強にも身が入りませんが。そんなこんなで、ざっと1年目の夏を終え、あとは消化勉強を続け、2年目へと移行するのでした。