中小企業診断士資格取得 多年度受験生 モデル例 2年目(活動概要)

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1年目で中小企業診断士1次試験に向けて、1000時間前後の勉強時間かけて、かなりやりこんだものですが、だからといって満足な仕上がりではもちろんなかったです。
そのため、2年目は、1次での科目合格できていなかったものと2次試験の筆記を中心に、通学で、2年目での1次合格のための不合格だった科目の講座、および、2次合格を目指した筆記対策講座に取り組みました。

1次試験に向けては、前年落としてた、経済学・経済政策、財務・会計、中小企業経営、あたりの3科目の追加講座を取得しておりました。
2次試験については、毎週の授業時間内に筆記模試を回答、提出し、別日にその回答説明の講評講義、というようなサイクルだったと思います。
それに加えて、筆記対策を行う勉強会にも参加しておりました。

当時は、あまり考えられていなかったのですが、この1次試験と合わせて2次試験の対策をしっかり連携させて勉強するのが大事なのと、人によりことなるので、一概に言えないのですが、2次試験のフレームワークをしっかりと身に着けていくのが必要な事項でした。
自分では関連付けていたつもりでしたが、中小企業経営での、企業経営理論、マーケティングと人事系のテーマは、2次試験で使うフレームワークになるのですが、もちろんそんなことも気づかず朧気。財務会計も、そもそもの企業の財務のベーシックな仕組みも知らないので、会計の数値的なところを、式として覚えていても、何かしっくりこないものでした。

と、振り返ると課題があるままではありましたが、モチベーションは高めに勉強継続はしており、平成23年8月の1次試験まで、2次試験にウェイトをおきつつ、それなりに勉強したものと思います。