中小企業診断士資格取得 多年度受験生 モデル例 4年目(活動概要)

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中小企業診断士資格取得 4年目 大きな変化

受験4年目にはいり、大きな変化は、勉強仲間と呼べる人たちが周りにいなくなってしまったことでした。これは、私の気持ちの特質上の問題で、気を使いすぎてというか、気を遣うのがメンタル的にも重くなるため、自然とだんだん、人付き合い、連絡の頻度を下げてしまう傾向があります。
また、仕事の環境も変わったという点も大きく、仕事への比重も高くなったということも、そういった方たちとのつながりが疎遠になっていく要因でもありました。

また、4年目にもなると、もともとお付き合いのあった方たちでも、合格して診断士になる、または受験をあきらめる、養成課程を選択するというのもあり、めっきり、同じ環境の人がいなくなってしまいました。

まわりに勉強仲間が減ってくると、モチベーションや勉強に引き戻す外部要因がなくなるので、下手すると人によっては、受験からフェードアウトしてしまうかもしれません。

独学の場合は、もともと勉強仲間とかなく、安定して自分のペースで継続できるかもしれませんが、通学していた場合は、勉強仲間ができることがメリットとなります。

4年目でも、見つけられていない、回答の仕方、回答フレーム

で、4年目は中だるみはしつつも、かろうじて2次試験対策のための、通学講座を受けているのですが、3年目の考察でも記載した、「2次試験の回答の仕方について、自分に合ったものを探して適応させていく」、という活動の大事さをなんとなく気づき始めていて、同予備校内であれば、別の場所・別の先生の講義も聞くことができたため、適宜受講場所を変えつつ、その回答の仕方を、講師の方のスタイルをとりいれつつ、改善しようと思いました。

が、うまくいきませんでした。ここでの気づきは、私が受講していた、複数の講師の方の2次試験の回答フレーム、勉強方法が私にはあっておらず、それを気付かないまま、そのうちできるようになるかもしれない、と、もやもやしたまま、演習のみこなし、ここから、予備校への通学も徐々に減っていくようになりました。

1次試験を再度7科目受験する必要性に愕然とする

2次試験の心配するよりも、2年目、3年目の受験で、2次試験2回不合格だったため、1次試験を全科目受けなおす必要がありました。

同じ勉強は、時間的にも気持ち的にもできないしどうしよう。。。不安は募る一方、特に1次試験対策を行うことのないまま、4年目も半ばまで過ぎてしまいました。ですが、ある方から、1次試験再受験の際のやったことを聞いて、それをやってみて、何とかそれで1次試験再度受かるか、実践してみました。やったものは、
中小企業診断士スピード問題集 スマホアプリ版 でした。

‎中小企業診断士スピード問題集SmartAI-2024年度版
‎TAC出版中小企業診断士試験スピード問題集アプリ!令和6年度版(2024年度版) 中小企業診断士 2024年度版 最速合格のための スピード問題集1〜7がアプリ化 ----------------- ◇アプリ特徴◇ -----------...

2022年版を見ると、かなりバージョンアップされているようなので、別途見てみたいと思いますが、当時、8月の1次試験にむけて、勉強再開したのは、5月過ぎてからでした。とにかく、このアプリを7科目分空き時間にとにかくこなす。ただそれだけの単純作業です。

知識が薄いと感じたところは、テキストなどで振り返りつつ、やることはただひたすら、アプリを解きまくる。それで8月までひたすらやり続けました。